２０２２年４月１６日（土）

土曜日です♪

唯子さん　８時３０分　パパのところへ帰って行きました♪

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本日の朝ごはん♪

●オレンジジュース
●パンダパン
●タイ焼き
●ネオ黒糖ロール
●ヨーグルト

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本日の休日コーデ♪

●ワッペン付きプリント長袖Tシャツ
●黒デニムスカート
●ブルーのソックス

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学校で眼科健診がありました

視力が悪かった子だけに配られる〈検査結果のお知らせ〉の用紙を持ち帰ってきました

唯子さんは　仮性近視ということで　眼科に通っています（最近はサボり気味）

遺伝性のものなので仕方がないと　眼科医には言われています

学校で黒板の字が見えるかどうかが気になるところなのですが

今のところ　特に支障はないようです

今回　右の視力が　D　　左の視力が　A　

学校での視力検査は　正しく測定できてないことが多いそうで

眼科で再検査をすると　違う数値が出たりします

でも　右がD　左がA　って・・・

左のAが　特に疑わしい感じがします

わたしが思うに

ハッキリとは見えていないのだけど　たまたま　出した答えが正解し　

その正解が　たまたま続いてしまったのではないでしょうか・・・

そして　A判定の視力まで到達してしまったのでは・・・

☆☆☆

唯子さんのママが小学生だった時の　色覚検査と聴覚検査のことを思い出しました

唯子さんのママ　聴力検査と色覚検査で異常が見つかったという用紙を貰ってきことがありました

色覚異常に関しては　女の子で色覚異常が出ることは　ほとんど無いそうで
（遺伝子をの持っていたとしても発症はしないそうです）

あるとすれば　女の子の両親ともに色覚異常か色覚異常の遺伝子を持ち　祖父母も色覚異常がある場合だそうです

遺伝については　理科の授業で習ったことがあるので　何も心配することなく
確認のためだけに　眼科へ連れて行った覚えがあります

唯子さんのママは　色覚検査の時の　少し見辛くしてある色使いの用紙を見せられて

『ハッキリ　クッキリとは見えません』というつもりで答えたのでしょうが

それを　『見えない』と勘違いされたのだと思いました

★★★
聴覚異常の用紙を貰ってきたときは　かなり心配しました

直ぐに　耳鼻科へ行って診察してもらったのですが

大きな病院での検査を勧められ

紹介状を持って　総合病院へ行き　脳波などの検査を受けました

検査中も　心配と不安で涙がこぼれてきたことを覚えています

Yさんも　仕事を抜け出して　病院へ来てくれました

結果は異状なし

でも　どうして　こんな大事になってしまったのでしょうか

聴覚検査というは　〈聴こえた〉〈聴こえない〉の自己申告です

色覚検査も　〈見えた〉〈見えない〉の自己申告でした

本人が〈聴こえない〉というなら　どこまで聞こえないのかということになってきます

唯子さんのママは　最後まで〈聴こえない〉を貫いてしまったのです・・・

（唯子さんのママがやらかしそうなことです）

検査の後の診察では

検査結果を見ながら　耳鼻科の医師が　小さな声で囁くように

『僕の声　聞こえますか？』

唯子さんのママも　同じように　小さな声で答えます

『聞こえません』

耳鼻科の医師が　唯子さんのママの耳元で　指をカサカサとすり合わせ　
さっきよりも　もっと小さな声で尋ねます

『今の音　聞こえましたか？』

唯子さんのママも　さっきよりも小さな声で答えます

『聞こえません』

これは　ひとつの診察方法だったようです

唯子さんのママ　小さな小さな声の質問にも　しっかりと応えています

ちゃんと聴こえているのです

耳鼻科の医師も　少し笑いを堪えるように説明してくれました

『ちゃんと聴こえていますね♪　問題ないですよ♪
　聴覚検査の結果だけみると　全く聴こえないような数値が出てますが
　これは一番聴こえる補聴器をつけても　全く聴こえないくらいの数値です
　たぶん〈聴こえない〉と言ってしまっていたのでしょうね♪
　脳波にも何も異常はありませんよ♪』

子供相手の検査では　よくあることなのでしょうか

耳鼻科の医師も　このようなことに慣れているようでした

唯子さんのママの〈聴こえません〉という　自己申告から大騒動になった時の思い出です♪

この時　Yさんが病院へ駆けつけてくれたのは　唯子さんのママのことが心配だっただけではなく　もし　検査結果で何か異常が見つかった時のわたしのことが心配だったからだと
話してくれたことを　今でも　はっきり覚えています

そんな優しかったＹさんは　もういません・・・・・

こんなに　精神的に弱いって　知っているのに・・・　

わたしを　ひとり残していくなんて・・・　

わたしのこと　今も　どこかで心配してくれているでしょうか・・・