２０２２年５月４日（水）　　みどりの日

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《〇年前の唯子さんって　どんな感じだったかな？》

時々　唯子さんの過去画像を見ては楽しんでいます♪

今日　見ていたのは

唯子さん☆小学１年生～小学５年生

ゴールデンウィーク頃の画像♪♪♪

ワンピース姿の可愛い画像を見つけました♪

☆２０１８年４月３０日　（小学２年生）☆

我が家に来て　ちょうど１年が経った頃です♪

１年経つのに　まだまだ　緊張しているような感じがします

この頃も　今と同じで　真面目でしっかりした女の子でした♪

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Yさんと　わたしで　責任持って　唯子さんが小学校を卒業するまでお世話しようと決めていました

Yさんにしかできないこと　Yさんが唯子さんに教えてあげたいこと

わたしにしかできないこと　わたしが唯子さんにしてあげたいこと

何となく　役割分担もできていました

初めのうちは　６年間も大丈夫かな・・・

もし途中で何かあったら　唯子さんは中途半端に　環境が変わることになってしまう

そんな不安もあったのですが

あっという間に年月が過ぎ　

《６年なんて　あっという間だね　唯子さんが希望すれば　中学もいいかな・・・》

なんて　考えたりもしていたのに

まさか　Ｙさんが亡くなってしまうなんて・・・

思いもよらなかった事態になってしまいました

親元から離れて　祖父母の家から小学校へ通い　そこそこ慣れてきた頃に

祖父が亡くなり　祖母とのふたり暮らしになるなんて・・・

唯子さん　なんて波乱万丈なんでしょう・・・

唯子さんを　この家に連れ来たのは　わたしです

Yさんは　この件については　かなり反対していたのですが　手続きを進めていったり
するうちに　何も言わなくなり・・・

唯子さんを自分の子のように接してくれていました　優しく♪　厳しく♪

Ｙさんの協力もあり　やってこれたことなのですが

Ｙさんが亡くなったからといって　中途半端に　唯子さんを親元に返すことはできません

唯子さんを　これ以上　振り回すことはできませんから・・・

唯子さんが　パパのところへ帰りたいというのなら　別にかまわないのですが

唯子さんの希望は　お友達と離れたくないから　中学校も　この家から通いたいとのこと

Yさんがいないからといって　唯子さんを振り回すことはできない

《今が頑張り時なのだ！》

そう　思い　この半年の間　頑張ってきたつもりでしたが

それは　わたしだけではなく　唯子さんも　同じだったようです

《おとうさん（Yさん）が死んじゃったから　唯子がしっかりしなくちゃ！》だったのかもしれません

先日　晩ごはんを食べた後　わたし　急に腹痛と吐き気に襲われて　動けなくなってしまったのですが

唯子さんが　ずっと　付き添ってくれていました

今までは　何かあると　Yさんに甘えて　Yさんに頼ってばかりいたのを　見てきているからか

Yさんの代わりのようになって　付き添ってくれていました

少し治まってきたので　唯子さんに　『もう寝なさいね』と言って　2階の部屋へ行かせたのですが

しばらく経って　もう寝てしまっているはずの唯子さんが　

『大丈夫？・・・・・』と様子を見にきてくれました

とても心配そうな表情でした

『おかあさん（わたし）・・・　死なないでね・・・・・』

Yさんの闘病中　

わたし　　『Yさんが　死んじゃったら・・・　どうしよう・・・』

唯子さん　『そんなことないよ　死ぬわけないでしょ♪』

本当に　死んでしまうなんて　思ってもいなかったようでした

本当に　人って死ぬんだ・・・　

唯子さんにとって　信じられないことが　身近でおきたわけですから

丈夫だったおとうさん（Yさん）が死んでしまうんだから　

おかあさん（わたし）が死んでも　不思議ではない・・・

そう思って　不安になったのかもしれません

Ｙさんが亡くなり　二人きりになったとき　どうしていいかわからずに

『これからは　二人で頑張ろうね』って約束し合ったことがあったのですが

本当に　いろいろな面で協力してくれています

わたしが体調を崩した時まで　こんなに　力になってくれるなんて・・・

本当に嬉しかったです

体調が悪い時は　苦しくて辛いのですが

Ｙさんの闘病生活を見てきたことで

《Ｙさんの辛さに比べたら　これくらいの痛み苦しみなんて　なんてことない！》

そう思うと　耐える力が湧いてくるようでした

これからは　Yさんのことを思い出すことで　病気などの苦しみに耐えることができるのかも・・・

なんて　思ったりして・・・

★★★
Yさん

唯子さんのこと

もっと　いろいろ相談にのって欲しかったな・・・

あの複雑な関係で　唯子さん　どうしていったらいいのか・・・

わたしにできることは・・・

毎日　ひとりで　いろいろ悩んでいます