唯子さん!何て事してくれたの!★もう倒れそうです・・・
2024年1月30日(火)
今日は 矯正歯科の定期健診予定日です
14時からです
学校を早退しなければいけません
唯子さん 給食を食べてから早退してきました♪
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矯正歯科からの帰り道
唯子さん 『あのね・・・ 今日 同じクラスの子を・・・
ドーンって・・・』
わたし 『??? ・・・・・・ ???』
唯子さん ボソボソと小さい声で話すので 何を言ってるのかよく聞き取れません
でも 学校で何か事件を起こしたことは理解できました
わたし 『学校で何かしたの? もっとハッキリ! ちゃんと説明して!!!』
唯子さん 『・・・・・・・・・・』
わたし 『それ どういうことなの?・・・!!!』
唯子さん 『あのね・・・ 担任のS先生が・・・ 夕方 家に電話するって言ってた』
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学校からの電話を ドキドキしながら待ちました
《何かの間違いであってくれ~》と願いながら・・・
17時過ぎ 担任のS先生から電話がありました
S先生 『唯子さんから聞きましたか?』
わたし 『はい・・・ 友達を突き飛ばしたとか・・・』
S先生 『その時 窓ガラスが割れて 幸い 誰もケガをしていないのですが・・・』
わたし 『窓ガラスを割った? そんなことは聞いてませんが・・・・・』
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先生の話では
教室移動の際 当番の子が 教室の戸締り等をすることになっているそうで
今日も 当番の男の子が 廊下側の窓を閉めようとしているところを
唯子さんが 妨害してきたそうです
窓を閉めれないように反対の方に力を入れていたようです・・・ (; ̄Д ̄)
そして・・・
力を入れていた自分の手を 急に離したそうです ( ;ↀ⌓ↀ)
窓と一緒に当番の男の子が飛ばされることになり
窓が勢いよく柱に当たった衝撃でガラスが割れたそうです
幸い 男の子にケガはなかったそうですが
ケガをしなかったことが不思議なくらい
危険な事故だったことが想像できます
先生 『唯子さんは 普段から真面目で 故意にやったことではないと確信しています
職員で話し合った結果 ガラス代の弁償も今回は無しということで』
わたし 『本当に申し訳ありませんでした
ふざけていたとはいえ こんな酷いことをして・・・
相手の子や周りに居た子にケガがなくて 本当によかった・・・』
もし だれかにケガを負わせるようなことになっていたら・・・
考えるだけでも ゾッとして 泣きたい気持ちでいっぱいになりました
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先生と電話で話した後
唯子さんを呼んで
もう一度 その時の状況を説明してもらいました
先生の言っていたことと 全く同じでした
わたし・・・
多分 今までで一番の雷を唯子さんに落としたと思います
《ふざけてた・・・》 では済みません
自分が どれだけ危険なことをしたのか!
コンコンとお説教してやりました
お説教というより
怒鳴りつけですが・・・
もう・・・
情けない気持ちでいっぱいでした😭😭😭
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唯子さんへの説教後 学校へ電話して
再度 担任のS先生と話をしました
わたし 『唯子から もう一度 しっかりと話を聞きました
S先生のおっしゃるとおりでした・・・
わたしから しっかりと叱っておきました
唯子も かなり反省しています
これからは こんな事を絶対しないよう しっかりと言って聞かせました
本当に申し訳ございませんでした』
先生 『唯子さんが真面目なことは みんな知ってますから 大丈夫ですよ』
わたし 『本当に申し訳ありませんでした』
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どうして そんな馬鹿なことをしたのか・・・
ふざけて見せて 自分の存在をアピールしたかったのか・・・
理解に苦しみます
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今回のことを反省し 今後二度と こんな事件を起こさないように
★教室移動の時は 誰よりも早く移動するように心がけること! ダラダラしない!
今回のことの罰として
★休み時間は ひとり静かに読書すること!
この2つのことを約束させました
《あんな事故を起こしたのだから 何かしら反省した態度を示しなさい!》
S先生にも伝えてました
わたし 『しばらく 落ち着いて休み時間を過ごすよう 《ひとりで読書するように!》
って言ってあります
反省していることとして しばらくの間 見守ってやってください』
S先生 『わかりました♪』
S先生 なんだか笑っていたような・・・
《なんじゃ~? その変な罰は~? (*´◒`*) 》
という感じでしょか・・・
こんな事しか思い浮かばなかったのです・・・ わたし・・・
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本日の晩ごはん♪
●オムライス
●トマト
●皮ごとカボチャスープ
★こんなにイラついているのに 唯子さんの大好きなオムライスを作ってしまった・・・
怒りの凄さは ケチャップを見ればわかりますが・・・
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今日は もうクタクタ~・・・
怒り疲れた~・・・
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晩ごはんの時に 今度は バレー部の顧問のU先生から電話がありました
U先生 『今日のことを 唯子さんの担任のSに聞きまして・・・・・』
わたし 『はい・・・・・・・・・・』
U先生も忙しい中 唯子さんのことを心配して 自分の携帯から電話をしてくれてました
有難いことなのですが
わたしは 謝ってばかり・・・
唯子さん!・・・ もう!・・・
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なんて馬鹿な事件を起こしてくれたんだ!
もう嫌だー!
【孫育て】なんかやってられるかー!!!
って 叫びたいばかりだったのですが
ところが・・・
U先生 『唯子さんが あんなに真っ直ぐに成長しているのは オバア様の育て方が
良いからだと 職員室で話しているんですよ♪』
わたし 『 ( ̄△ ̄;)エッ・・・わたしの育て方って・・・良いのか?・・・』
U先生 『オバア様の頑張りのおかげですよ♪』
わたし 『・・・・・・・・・・・・・・』
そんなこと言ってもらえるなんて・・・ 嬉しい・・・・・
(オバア様って呼び方も許しちゃう・・・)
★U先生とは学校行事などで会った時に話をすることがあるのですが
わたしのことをオバア様と呼びます
保護者に対する呼び方なのでしょうが
オバア様って・・・
『〈おかあさん〉でお願いします』と 言おうと思いながら
いつも言いそびれ もう 言えないまでに時が経ってしまいました・・・
アクセントも オバア様って・・・
バが強いんですよね・・・
慣れましたけど・・・(-_-)
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唯子さんは小学1年生から 親と離れて暮らし
祖父母に育てられ
途中 祖父が亡くなってしまい
今は 祖母との二人暮らし
そんな唯子さんに 多少の偏見があることは承知の上です
《唯子さんが 真っ直ぐに育っている》と言って頂けることは有難いことですが
《普通の家庭で育ってないのに》ということ前提だということなんですよね
だからこそ!
唯子さんには しっかりしてもらいたいのです!
何でもいいから 頑張って下さい!
唯子さん!